March 7, 2019
「すでに身につけたもの以上のことに挑戦しなければ、成長はあり得ない」 ― ラルフ・ワルド・エマーソン
SQFIにとって継続的な改善とは、ただ呼びかけるものではなく、実践を伴う行動です。 食品安全と品質業界の入念な監視役として、関連性の高い時宜を得たアップデートをプログラムに加えることは、SQFIのミッションとビジョンの要と言えます。 それがSQFコード第7.2版を第8版に更新し、食品品質認証へのアプローチに変更を加えた理由です。 SQFIニュースレター9月号では、新しい品質コードにスポットを当てます。 SQFIは、品質要素の説明に関する取り組みがなされていないことに気づき、この懸念に対処し、サプライヤーへのソリューションを提供したいと考えたことから、品質コードの変更を決定しました。またサプライヤーからは、食品安全認証へ影響することを怖れて、レベル3への移行をためらっているという声も寄せられていました。
SQF品質コードは会社に、苦情を減らし、製品を一定して向上させる品質管理を特定した、総合的な食品品質計画を実行する機会を提供します。現在SQFレベル3認証済みのサプライヤーは、SQF品質コードで認証を受ける必要があります。 SQFIはすべてのサプライヤーに、食品の安全性と品質制度を向上させるこの認証の検討を推奨します。
また新しい正式なSQFIオンライン品質コードトレーニングクラスの開設をお知らせします。 「製造業者向けSQF品質制度」トレーニングコースは、食品安全管理と品質管理について理解し、この2つを区別しようとしている、またSQF品質コード第8版を実践しようとしている、または現在の品質システムを第8版に更新しようとしている、食品製造に携わる品質および技術、管理スタッフ向けのものです。 コースの修了時に参加証明書が発行されます。 オンラインコースは出張費が不要で、コースを修了するまでに30日間が与えられます。 オンラインコースに登録するにはこちらをクリックしてください。
品質コード第8版に関する5つの主なポイントを以下に挙げます。
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