March 7, 2019
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食品の安全性と品質プログラムを一緒に首尾よく運営するのは、まるでオリンピックの準備をするように感じられるかもしれません。 これには、堅い意志と献身、リソースとスキルを要します。 オリンピックで個人スポーツとチームスポーツ、いずれのトレーニングをするのでも、複数の人々が関わらなくては成功にたどり着けません。 食品の安全性と品質プログラムに対する準備でも、同じことが言えます。 現代の世界において、チームのあり方は以前のようではありません。 チームはもっと多様で分散しており、デジタル化され、常に変化し続けています。 しかし、チームが新たな障壁に直面したときにそれを乗り越えられるかは、グループでの協力と共通する心構えという、核となる一連の基礎にかかっています。
『Harvard Business Review』誌に掲載された最近の記事では、協力において一番大切なことはチームメンバーの個人の資質、態度や行動様式ではないと説かれています。その代わり、チームを盛り立てるために必要なのは、ある種の「可能にする条件」です。食品安全と品質業界においては、マネジメントのコミットメント、社員トレーニング、優良事例の表彰でこれを達成することができます。
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